いよいよキャンプ!

学童では、夏休みには、これぞメインイベント?!のキャンプがありました。

正直、学童育ちの私からすると、準備も含めて子どもが大きく成長する夏のキャンプがあるというのが、学童の大きな魅力でした(キッズクラブはないのです…涙)。

ただ、このキャンプというのは親の仕事も多いし、体力も使うし、父母の中には「苦手」な方もいるのも事実なようですが。

我が長男の学童では、キャンプに向けて班ごとに竹で箸をつくったり、一年生は準備のためにお泊り合宿をやったり、上級生もリーダーキャンプなるものをやって、集団作りと自覚を高めたりしているみたいでした。

キャンプは2泊3日。

キャンプ係りの父母を中心に、親たちが一丸となって働きます。食事作り、キャンプファイヤー、魚釣り、川遊び、山登り、ハイキング、肝だめしetc…

でも、子どもたちが山を登りきったり、ハイキングで最後まで歩ききったり…やりとげたという達成感に満ちた顔をみせたときに、親たちは「本当に良かった!」と思うんですよね。

また、先輩のお父さん、お母さんのたくましさにも感心しました。

どの子も我が子!という姿勢で、怒るときは怒るし、褒めるときは褒めるし。夜の飲み会では、「おかぴの長男って、一直線、曲がったことが大嫌いなタイプだよね(笑)。でも、次男くんは優しいね~」なんて、お互いの子どものことを率直に話し合ったり、相談しあったり。

いろんな意味で勉強になります。

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