子どもの運動会で

引き続き頑張っている署名。
先日は、子どもの運動会にて、ママ友にお願い。

長男の同級生でキッズクラブの保護者会に参加しているママさんとは、
競技を見ながら一時間近く学童やキッズの現状を話しになりました。

学童の署名の趣旨を説明すると、
「キッズクラブもいつも人手が足りないっていう話になるんだよー」
「でも、キッズってやっぱり学童つぶしになっちゃってるのかな…」。

私が
「少し前は、露骨にキッズの予算は増やして学童予算を減らしたり、
あからさまにキッズで学童つぶし?って感じだったけど、
いまは、学童は署名もやってるからか予算がちょっと増えたりしてるけど、
キッズは設置基準も低められ、予算も削られるみたいだよ」と。

彼女は、
「お金がなくて、人が足りないから
子どもが怪我をして『監視の目が行き届きませんでした』とか言われると、
何にも言えないんだよね。でも、それって変だよね」と
家族三人分の署名をしてくれました。

横浜市150周年に何十億の借金する余裕があるなら、
未来を担う子どものために、貴重な税金を使ってほしい。
そう思うのは、変でしょうか。

苦労も多いが、得るものも!


恒例の学童の署名。
今年は、来年学童児になる次男が街頭署名デビュー!!

街頭でお願いをすると、
2時間で50筆くらい集まりました。

署名をしてくださった方の中には、

「子どもが以前学童に行っていたけど、
学校にキッズができて悩んだけど、
いまはキッズに行っている」

という方もいました。
その方は署名をしながら、

「学童は、父母会だキャンプだバザーだって忙しいけれど、
それをつうじて親同士が仲良くなり、
よその子どもも自分の子どもみたいに仲良くなって家族みたいだよね」

「キッズは、まず親同士の関係が希薄。
よその子どものこともわからないし…」

と話しておられました。

働きながら子育てしている親同士が関わり合うことって、
苦労も努力も必要だけど、
その分、親も子どもも得られるものが大きいってことなのかも。

子どもが子どもである時間って、ふりかえれば短い(長男も、もう来年4年だし)。
その期間くらい、頑張る価値はあるんだと思う。学童には。

迷子を「大冒険」に唖然

先日、横浜市議さんとの懇談会があり、
区内の学童の保護者、指導員といっしょに参加しました。

指導員や保護者から実情を訴えました。

学童の補助金が児童20名以上と未満で200万近い差があり、
指導員の配置人数も20名未満は1人で、20名以上は2人など
児童1人の違いで運営に雲泥の差が出てしまうことなど…

議員さんの中には
「横浜市は放課後対策をはまっこ、キッズ、学童の3事業の柱ですすめてきたが、
それを見直す時期に来ているのではないか」
「少ない予算をどう分け合うか難しい」との発言もありました。

そもそも、開港記念イベントで大借金をつくっておいて、
「放課後対策にかけるお金がない」といわれても
納得いかないですが、
いずれにしても、今後どうするか知恵の出しどころ。

そのなかで学童のつくってきたもの、学童父母の力がカギを握っている気がしました。

ただ、ビックリしたのが、自民党議員の発言。
我が家の長男が、児童の出入りの激しいキッズクラブに落ち着かず、
勝手に帰宅して迷子になってしまった事件の話をすると、

「すごい大冒険をしたじゃないですか!お子さんを褒めてあげましたか?!」

「19歳になるうちの子どもは、先日京都まで一人で自転車旅行してきましたよ」
(←聞いてない)



保護者はもちろん、小学校の先生、
キッズクラブ、学童をはじめ放課後事業に関わる人たちが、
児童の安全確保にどれだけの神経と苦労をかけているか知っているのでしょうか??

こういう子どもの安全に無関心な人が議員で、
学童政策に関わっていること自体、どうかしています。

逆に言うと、こういう人が議員でいるような状況だから、
放課後事業対策の予算も増えないんじゃないかと、憤慨してしまいました。

草津温泉へ


今年の夏休みは、
家族で草津温泉に行ってきました。

何と言ってもその温泉のお湯に大満足。

私の母方の実家が山形にあって、山形に行った時に満喫する
硫黄のにおいたっぷりの温泉が大好きなのですが、
近辺ではなかなかそういう温泉に巡り会えずに
もどかしくしていました。

それで行った草津温泉。
硫黄のにおいがプンプンしていることはもちろん、
そのお湯の入り方もコツが。

大滝の湯にあった合わせ湯は
湯温ごとに(39℃から46℃まで)6つの湯船に、
1分ずつ入浴して、徐々に体を温める入浴法。

さすがに、46℃に入っている人はいませんでしたが、
44℃のお湯で足を温めたあとなら、
46℃のお湯をかけても全然平気。

猛暑で冷房を浴びてばかりで冷えていた体が、
あっという間にポカポカになりました。

さらに、町のあちこちに町営温泉(入浴無料!)があり、
大きな浴場もいくつかあって、
さらに宿泊したペンションでも貸し切り風呂があり
もー温泉三昧でした☆

長男の夏休みも、あと1週間。
長いようであっという間‥というか、
最近は夏休みが終わるのが早いから、
本当に短くなっているのか(笑)

長男の学童は、これから一週間、
劇を見に行ったり、夏休みお楽しみ会をやったり、
今日も遠足に行っているし、
夏休みもラストスパートに突入の模様。

6回しかない小学生時代の夏休みも、
もう3回目。

今年の夏、何か思い出に残っているといいな。

今年のキャンプは

今年のキャンプも、いろいろ思いで深いものがありましたが、
一番よかったのは、夜の懇親会(結局?)。

我が家も学童3年目。
いろいろな子ども、保護者との関係もできて、
そのうえでのつっこんだ話。

バカ話もしながら、仕事のことや子どものこと。

とくに今回、夫は毎晩睡眠時間2、3時間というくらい
懇親会に熱が入った様子。

帰ってからの思い出話の半分以上がそこでの話(笑)

学童って、本当に親のためにあるんじゃないか

としみじみ思います。

もうすぐ夏休み

だいぶご無沙汰してしまいました‥
なかなか忙しい毎日で(言い訳)。

さてさて、我が家の学童児。
3年生になって、ますます元気いっぱい。

今日も学童に迎えにいくと、
フルーツポンチを食べながら、
一年生の宿題を見て、
「○○ちゃん、2番目の計算間違ってるよ」
なんて、教えてあげたりして。

だいぶ、お兄さんになりました。

そして、もうすぐキャンプ!!
キャンプに向けての体力づくりも着々とやっているのか、
毎日夜は疲れてバタンキュー。

先日、学校の面談だったのですが、
「5、6年生になると6時間授業も多いし、塾や習い事で忙しい子が増えます。
3、4年生のときには伸び伸びと遊んでほしいですね」
と先生。

学童は、伸び伸びと遊び、学び、成長するにはピッタリの場所。
改めて感謝です。

親にとっても「卒所」

またまた大分日が経ってしまいました‥(汗)
年度の変わり目は何かと忙しいですね。

3月は長男の学童でも感動的な卒所式がありました。

長男の学童の卒所式は、
子どもにとってだけでなく、親にとっても「卒所」。

つまり、子どもを育てながら、親として育ててもらった学童を
「卒所」するということです。

だから、卒所式では、
子どもの成長と一緒に、それとともに歩んできた親子の歩み、
そこに思いを馳せて、何か、涙が出るんですね。

共働き親子って、なんか親子っていうより
「同士」
みたいなところがあるんですよね。

「お母さんも頑張ってるんだからさぁ」
「オレだって毎日頑張ってるんだよ!」
「そうだよね‥一緒に頑張ろう」

みたいな。

そんなこんなで、今年の卒所式も、涙涙でした‥。

バレンタインデー

また日があいてしまいました‥なかなかバタバタとした毎日です笑。

さて、先日のバレンタインデー

子どものお迎えは夫だったのですが、
帰りの車のなかでの夫と子どもたちの会話。

次男「バレンタインって何?」
夫「(微妙な話題‥と思いつつ)
えっとねぇ、男の人が女の人からチョコレートを
偶然もらうかもしれないし、
もらわないかもしれないしっていう日」

夫的には、最近フアッションや髪型を気にし始めた長男が
チョコをもらってなかったら‥という
気遣いをこめた言葉だったのらしいのですが‥

長男「え‥じゃあ、今日ボクがチョコをもらったのは偶然だったのか‥」

(爆!!!!)

夫「え!!(汗汗汗)もらったんだ‥よかったね。誰にもらったの?」
長男「学童の卒所生のナナちゃん」

ナナちゃんは、学童に来たみんなにチョコを配っていたそう。
その意味で、チョコをもらったのは「偶然」だったかもしれないけど、
長男は喜んでいました。

‥とはいえ、母と末娘で食べました(汗)

バザー準備中

学童で準備中のバザーにむけて、
販売するための手芸品の製作にいそしんでいる(らしい)長男。

たしかに、学童に迎えにいくと、
いつも縫い物をしています。

帰宅後「いまさぁ、ポプリ入れとか縫ってるんだよね〜」と誇らしげ。

ついでに「縫い物が忙しくて、全然宿題やる暇なくて‥」とちゃっかり言い訳。

前から宿題やってないだろー!!

キッズ人員削減?

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

‥と、今年初めての書き込みですが、
なんと暗いニュースからのスタートになりそうです。

というのも、今日、学童からもらった
「よこはま学童保育のなかま」(横浜学童連協発行)に
ビックリするニュースが。

「キッズクラブの新たな標準仕様が委員会を通過
 粗造乱造(今後5年間に119カ所)計画」

との見出し。昨年12月24日にひらかれた
「横浜市議会 こども青少年・教育委員会」での
議員と局長とのやり取りと配布されいた資料の抜粋が紹介されています。

まず驚いたのは、放課後キッズクラブの標準仕様を見直し、
「スタッフを常勤2→
 常勤1+嘱託1への削減」
を打ち出していること。

その狙いは、キッズクラブ1カ所あたりの予算を削減することで、
「新仕様」を5年間で119カ所のキッズクラブに順次適用し、
総額20億円の経費を削減できると試算をだしています。

議員が「中身が魅力的でなく、参加者が少ない問題は?」と訊ねると、
局長は「中身は解決されていない。‥需要がない学校から始めたからで、
留守家庭児童がいる以上、新基準でキッズを増やすしかない」

あのー‥学童を増やしてほしいんですが‥

と思いつつ、読みすすむと、局長からさらに驚きの発言が!

「学童で施設が老築化しているところでは、
NPOになって(キッズの運営委員会に)入ってもらいたいと考えている」

え!!!!?

キッズクラブの水準を引き下げ、
そこに学童クラブを吸収するとは‥

留守家庭児童を、ただ預かりさえすればいいというような
モノのように考えているんじゃないでしょうか。

1/18〜パブリックコメントを募集するそうなので、
ぜひ応募したいと思います。

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