続・学童の送り問題

楽しかった夏休みも最終盤。

「夏休み越えれば、長男くんも学童にも慣れて、行き方もわかるし、学校から一人で行けるようになるしょう」

とかなり期待も込めて思っていた、夏前。さて、夏休みも終わりを間近に控え、現状は…

長男「僕、一人で行くなんて淋しすぎる…涙!」

現状に進展なしな様子…涙。

しかし、親だけで説得しても、子どもは親に対する甘えもあるから、たぶん「頑張って一人で行って見る」なんていう話にはならないことは目に見えていたので、これは、学童の先生と、私と、子どもとでちゃんと話し合わないといけないなと思い、話し合いの場を設けました。

先生「○○くん(長男)、学校始まったら、一人で学童に来られる?」
長男「…(首を左右に振る)」
先生「でも、学童には来たい?」
長男「…うん(首を縦に振る)」
先生「じゃあ、どうしようか」
長男「学校に迎えに来てほしい」
先生「なんで?」
長男「迷子になっちゃうかもしれないし、心配だから(涙声)」
先生「じゃあ、学校の前じゃなくて、学校の近くの公園で待ち合わせはどう?」
長男「……(首を立てに振る)」
先生「じゃ、公園の前で先生と待ち合わせにしようか」
長男「うん」

少しずつ、一人で歩ける距離を増やして行こうという作戦です。

その後、先生からお話があり、基本的に指導員が迎えに行くこと、指導員の都合がどうしてもつかないときだけ私たちに迎えを頼むことで対応しましょうとのことでした。

先生が迎えに行ってくれるなんて…本当にありがたい(涙)もちろん、こんな子どもが複数いたら無理なんでしょうか、不幸中幸いか、我が家の長男だけみたいなので、対応したもらえることになりました。

これで、本当にいろんな意味で安心して仕事ができるなと思いました。

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