子ども同士のトラブル

夏休みのある日。 長男が「明日から学童に行きたくない(涙)!」

理由を聞くと、上級生の男の子にたたかれたとのこと。
先生に事情を聞くと、上級生が不快になるような言葉を、長男がふざけて言ったこと(本人には悪気なし)がきっかけらしい。

ということで、お互い様なんだが、お互い「ごめんね」と言えずに意地の張り合い…(笑)

先生とも相談して、私が長男に「先生に聞いたら、○○くんも本当はごめんねって言う気持ちでいるってよ。許してあげられる?」と聞いたものの、長男はふてくされたまま。 でも、その後は、ケロッと忘れてしまって、いつもの様子にもどっていました。その上級生とは、いまでも仲良く(喧嘩しながら…笑)遊んでいるみたいです。

子ども同士のトラブルや喧嘩、当たり前だけど必ずあるもの。

これを保護者と先生が一緒になって、子どもに働きかけて解決するし、子ども同士の関係を深めるきっかけにできる、学童ってやはり素晴らしい、そう思う出来事でした。

キッズクラブに娘さんを通わせていたママ友は

「キッズクラブは、子ども同士のトラブルにも、適切に働きかけてくれる人が少ないから、結局、子ども同士が『合う合わない』ということだけに原因を解消せざるをえなくて、最後はやめちゃう子もいるんだよね。とくに女の子は。うちの子もお友達トラブルで半年でキッズをやめちゃった」

と話していました。

子ども同士のトラブルを清算的にしか解決できないか、それとも子どもが成長するチャンスにできるか、このあたりにもキッズクラブと学童クラブの違いってあるのでは、と思いました。

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