歓迎会に向けて

我が長男の学童の新入所申込は今月まで。先日も、小さい赤ちゃんと年長のお兄ちゃんを連れた親子が学童に個別の入所相談に来ていました。

20名のハードル」をクリアするためには、あと10名弱の入所者が必要らしいのですが(結構多い!?)、どうなることでしょうか…気になるところです。

それはともかく、子どもたちは3月にひらかれる学童の卒所会&入所歓迎会にむけて準備を始めているようです。

先日、学童にお迎えにいったときのこと。玄関口で「お〜い。帰ろうよ〜」と長男に声をかけるも、なかなか出てきません…。それで、私も学童の中に入ってみると、歓迎会の準備が始まっていました。

6年生で、歓迎会の司会をやるらしき女の子が、一生懸命に司会の台詞を書いていました。

『入所歓迎会。新しく○○学童に入ってくる新一年生の皆さん、はじめまして。今日司会をする6年の○○です。今日は、新入生の皆さんと…』

私が「司会やるんだ〜。すごいね、もう準備しているんだね☆」と話しかけると、6年生の子は「うん…」と恥ずかしそうにしていました。そして作業をやめて、オセロを始めてしまいましたがー(私が、邪魔した涙)。

そして、なかなか帰ろうとしない我が長男は、というと、一年生仲間たちと紙飛行機作りに夢中(ちなみに歓迎会とは関係ない)。

一緒に来ていた次男(保育園年少)がやりたそうにしていると、一年生のHくんが「これ使っていいよ!」と紙飛行機を一つくれました☆学童の子どもたちは、学童児の兄弟(学童予備軍!?笑)もすごく大事にしてくれます。

…が、

長男「え、その紙飛行機だれがつくったやつ?俺のじゃない??」
Hくん「違うよ、Yだよ。」
長男「本当!?」
Hくん「本当だよ!」
長男「なら、あげてもいっか」(←偉そうー!ケチ!!)

こんなふうに、本当の兄弟みたいに仲良いところが、学童児たちのいいところです。

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