実は入学説明会で、いったい何を話したらよいかと先輩父母に相談したところ、ある先輩父母の方が、実にすばらしいアドバイスをくれました。
「学童には『いつも見守ってくれる指導員がいる、上級生がいる」
「勉強を教えてくれる「学習塾」はあるが、学童は人生にとって必要な力を育ててくれる『生活塾』のようなところ」
などなど…。
そのアドバイスを聞きながら、夫婦で「学童の先輩父母って、やっぱしっかりしてるよね〜」と感心…というか、感動していました。
とくに『生活塾』!この言葉は、まさに我が学童にピッタリだと思いました。
そして、入学説明会当日。
先輩父母のアドバイスも参考にしながら、キッズクラブとの違い(私の実感)、学童の良いところ(もちろん「生活塾」の話もしました!)などについて話しました。
そうはいっても学童は、共働きを対象にした場所なので、入学説明会に来ている父母の中には、主婦業をしていて関係ないという方も多数いる中でしたので、数分程度でしたが、ジ〜ッとこちらを見つめて、真剣に話に聞き入ってくださる父母の方もチラホラ。
キッズクラブをやめてしまった周囲の方を見ていると、やはりあとから学童に入るとなると、それはそれで勇気が(もしかしたら慣れるまでの苦労も)いる様子。
だから、今度の新一年生には、学童で一緒に『小一の壁』を乗り越えてくれたら良いなぁ、と思っています。
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