最近、仕事が遅くて学童への迎えが少ない私(妻)。
今日は最近の学童の様子などを夫にインタビュー。
——最近、長男を見て、どう思う?
——どういうところが?
夫「集団のなかでの自分の役割も身につけているし、
それを自分の自覚に基づいてしている。そういうことが身に付いてきたよね。
嫌々でも強制でもなく、のびのびとしながらも
必要な生活力を身につけている姿に感心するよ」
——今で言うところの「人間力」みたいな?
夫「そうそう。自分の個性を生かしながら
まわりとも共同して関わっていく力が身に付いてきている。」
——例えば、どんなときにそう感じる?
夫「最近、学童の帰りにお菓子をねだるときでも、
『夕飯後に食べるから』とか『このお菓子がなくなるまで買わないから』とか、
ちゃんと約束事を決めてねだってくるし、
実際に、約束を守っているし。自制心も育ってきているなと思う。」
——まわりとつきあうことって、自分の個性を抑えることが想定されがちだけど、そうじゃないところがすごいね。
夫「そうなんだよね」
——なんで、そういうふうになったんだろうね?
夫「一年生が入ってきたことが一番大きい刺激だとは思う。
お世話しないといけない立場になった。
しかも、一年生に『あれしよう、これしよう』と言わないといけない。
そのためにも相手を気持ちよく納得させるように、
何をどういうか考えないといけない立場になった」
——なるほどね。そのためには、自分がまずできないといけないもんね。
夫「そうそう。そういう自覚が芽生えてきているんじゃないのかね。」
——キャンプで話しをした6年生も、下級生の個性や成長をよくみていたっけ。
夫「そうだったね。『この班は言うこと聞かない1年生がいて、2年も大変だから班長さんは大変』『自分は班長じゃないけど、班長をサポートしないといけないんだ』etc…」
——学童は集団づくりのなかで、賢い子どもを育てていると思うよね。
夫「そう思う。先生の力と子どもの集団の力は偉大だね」
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夫から学童や子どもの様子を聞くのも、また楽し…。
2 件のコメント:
はじめまして!
ブログ全て読ませていただきました♪
私は元指導員で、多分おかぴさんの息子さんが行っている学童の兄弟学童の指導員でした。(違ったらごめんなさい)
私も再来年は上の子が小学生
もちろん学童に入れます
私は元指導員だからどうしても学童のいいところ、キッズの悪いところに目がいっていまいますが、ここを読んで改めて学童の良さを確認しました!
でももしおかぴさんの学童が私が知ってる学童だったら
横浜でもかなりいい保育をしている学童なので、他と一緒にはだめですよ~(笑)
ブログを読んだだけで、どこの学童かわかってしまうほど、有名?なのでしょうか(笑)でも、本当によい学童です。そうですね、学童と言ってもいろいろなところがあるので、一般化できませんが(とくに学童や保育園は指導員の力量による部分がとても大きいので)、よい指導員の方がいたときに、その人が存分に良さを発揮できるのが学童ともいえるかもしれませんね。キッズクラブは、規模が大きいうえに指導員が少なく、また、子どもの安定した集団づくりが難しいと思うので、力のある指導員の方でも、その力を発揮できないのかもしれません。
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