毎月、学童で配られる「よこはま学童保育のなかま」(横浜学童保育連絡協議会発行)に注目記事が!
それは、藤棚台学童クラブ(西区)の話。
「『学童』じゃなきゃダメなんだ!いいよね。子供がいっぱいいてワクワクするね。
〜小規模から新入所児童17名を迎えて標準となった藤棚台学童クラブ〜」
との見出し。
以前は標準規模学童(たしか1〜3年生までが20人以上)だったのに、
近隣にキッズやはまっこが次々と設置される中で、
そちらに児童が流れて小規模学童になるという事態に直面しながらも、
父母の努力で、今年度新1年生を17名も迎えて標準規模学童への復活をはたした
というニュースでした。
「それぞれの家庭がそれぞれの思いで『学童が大切なんだ』と思い、
それぞれのできる範囲で行動してきたのだと思います」
とは父母会長さんの談。
キッズやはまっこができたところで起きている学童児の「流出」問題。
学童の在籍児童数によって補助金が決められるという横浜の学童にとって、
これは学童存続の問題と直結しています。
そこを、父母の力で突破した(これからも努力は続くのでしょうが)というニュースに
本当に励まされました☆
「やっぱり『学童』じゃなきゃダメなんだ」という父母や子どもたちが、
具体的にはどんなものか、それも詳しく知りたいと思いました。
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