本当に残念なことに、私はどうしてもの土日出勤のため参加できなかったのですが、夫の話によると「一年生の新鮮な緊張はなつかしいなぁ。卒所生とその父母が、子どもと自分の成長を笑いあり涙ありで話していたのに感動したで」とのこと(行きたかった…涙)。
そして、この行事の後、我が長男にも変化が。
実は、最近ちょっと荒れ気味だったのと、
あと時々、学校に行く前に
「今日お仕事お休みして。学校と学童お休みしたい。学童は毎日じゃなくてもいいんだよ」
なんて、不吉な(笑?)ことを言っていたので、「行き渋りの始まりか?!」と、親としては戦々恐々していました(子どもの風邪が続いて、これ以上休めるわけないだろう〜っ!)。
ところが、この行事の後、こうした言葉はピタリとなくなりました。
それだけでなく、いつも通りの時間にお迎えにいっただけなのに、
「お迎え早すぎっ(怒)!遊ぶために宿題を終わらせたところだったのに、早くお迎えにくるから遊べなかったじゃん(涙)!!!」
と帰り渋ったり…(笑)
さらに、家でのふとした瞬間に
「オレも、1年の4月からキッズじゃなくて学童に行きたかった」とか
「いまの6年がいなくなったら寂しいなぁ〜」
なんて言っていたり。
そんな長男の姿に「そっかぁ、進級するのにあたって何かそわそわしていたんだなぁ〜」と思いました。
たしかに、いま1年生の長男にとっては、初めての進級(当たり前だけど)。
これから新1年生が入り、6年生がいなくなる…話しには聞くけど、それってどんなこと?誰が来るの?オレはどうなるのーっ!?みたいな、気分だったんだな、と。
そんな漠然とした気持ちのゆれを、入所歓迎会&卒所式は吹っ飛ばしてくれたのでしょう。
学童での節目節目の行事は、子どもの心の成長にとって大事な階段であり、その意味の大きさを感じました。
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