「竹馬できたよ」

先日、長男の通う学童では秋のメインイベント?ドッジボール大会を終えました。ドッジボールが得意な子も、苦手な子も、みんな頑張ってました!

そして、これからの時期。

竹馬、ゴムだん、一輪車、こま、けん玉、なが縄など、いろんな遊びに挑戦して、できるようになると「名人」になれるという「目標を持って遊びを頑張るシーズン」になるようです。

目的は、うまくなるとか、他人と競争するとかではなくて、「真剣に、あきらめないで練習すること」。学年ごとに挑戦する種目は違い、また上級生が下級生に教えたり、「名人」の認定をしてくれるそうです。

でも、この「目標を持って遊びを頑張るシーズン」は、当初、長男にとっては「自由に遊べる時間が減った」という印象が強かったらしく、

おかぴ「今日は学童で何して遊んだの~?」
長男「今日は遊んでない!」
おかぴ「え、公園行ったんでしょ?」
長男「行ったよ。それで竹馬やった」
おかぴ「へー!竹馬で遊んだんだぁ~すごいね」
長男「竹馬は遊びじゃないの!練習なの(怒)!!」

とちょっと、不満そうでした(笑)。でも、それからしばらくしたある日。

おかぴ「最近、竹馬どうだーい?」
長男「できるようになったよ!10歩とか20歩とか歩けるようになった!!」

と、とっても嬉しそうに教えてくれました。きっと、最初は竹馬に上手く乗れなくて、面白くなかったんだけど、やっていくうちにできるようになって、楽しくなってきたんじゃないかなと思いました。

一人一人の子どもが友達と励ましあって、少しずつでもこういう達成感を感じられるような「目標を持って遊びを頑張るシーズン」、とっても素敵ですね。

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