さて、実は最近、このブログを見てくださった方から
「どういう基準で学童を選んだらいいか」
という質問をいただきました。
各ご家庭の事情も考え方、学童に求めるものは様々ですので
一律な基準はないと思うのですが、
自分が働き続けるためにも、まずは、
子どもが通い続けたいと思える場所を探していた我が家の独断と偏見で、
学童を見学する際のポイントをいくつか考えてみました。
①高学年の在籍率が高いかどうか
子どもは正直な生き物ですから、楽しいところ、居心地のいいところからはなかなか離れません。逆に、イヤなところはすぐにやめます。ですので
「高学年の在籍率が高い
=子どもにとってなくてはならない場所になっている可能性が高い」
のではないかと思います。それは、何より
「子どもが楽しく通い続ける場所がある=働く親の安心」
というのが私の実感です。
②勤続年数の長い指導員がいるかどうか
もちろん、指導員の方と考え方が大きく違う場合は、そのことが裏目に出る場合もありますが、よい面をみれば
「勤続年数が長い指導員がいると
=運営や保育の質といった面で安定度が高いし、
それを支える父母がいる」
ことの現れなんじゃないかと思います。とはいえ、長年勤務した指導員が退職したばかりで、勤続年数の少ない指導員しかいないというケースもあるでしょうから、見た目だけで判断はできませんが。
そして「父母会活動が大変そうで不安」という声もよく耳にしますが、
①②のような学童はいい保育をしているために、
父母からの信頼も厚くて「この学童のためなら頑張れる」ということで、
頑張っている父母の方も多いのではないかなと。
つまり、
「父母会活動が活発な学童
=学童のために頑張ろうと思う父母が多い
=学童自体にそれだけの魅力がある」
と言えるかもしれない、とも思いました。
そう考えると、父母会が活発な学童であることも、いい学童の条件かもしれません。
ちなみに、我が家の夫の意見では、
「お父さんの父母会参加率が高い
=父母会活動が大変なだけじゃなく、親自身が楽しめている」
ことの現れじゃないかということでした。
これに加えて、もちろん物理的条件(家や学校からの距離とか)も大事ですが。
「我が子の学童はこの条件を満たしてないけど、いい学童よ!」
というご批判も、もちろんあろうかと思いますし、
我が家の見解は、それを否定するものでは全くありません。
むしろ、我が家の独断と偏見は上記の通りで、みなさんのご意見を聞いてみたいです。
いかがでしょうか??
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