学童やめちゃうの?

子どもを学童に通わせている知人のBさん。

「うち、来年から学童はやめて”キッズ”に通わせようと思ってるんだ…」

とのこと。以前から、私にキッズクラブから学童に変えた経験について、いろいろ聞いてきてくれていたのは、そういう悩みがあったからだったんだなぁと思いました。

Bさんのお子さんが通っている小学校は、キッズの参加人数もあまり多すぎず、我が長男が通ってきた大規模キッズクラブのような問題はあまりなさそうだとのことでした(参加してみないとわからないけど…)。

Bさんが、キッズに変えようと考えている一番の理由は、「職場と学校と家が隣接しているのに、学童だけが遠くて迎えが大変」ということだそうでした。

「子どもの成長とか体験とか考えると、絶対学童がいいと思うんけど、正直学童までが遠くて…。”キッズ”から帰って、短時間だけど、一人で家で待っていてくれたら、正直”楽だなぁ”って思っちゃうんだよね」

「あと、学童のイベントもつらい」

とも話してくれました。たしかに、学童には「イベントを通じて、みんなで成長しよう」というような独特の雰囲気がありますから、それになじめなかったのかもしれません。

「学童での体験が、私の人格に大きな影響を及ぼしている」と痛感し、また「学童のような場所での体験が、これからの世の中で”生きる力”を育んでくれる」と感じている学童育ちっ子の私。

そして、我が子に対しても「小学生の貴重な時間を有意義なものにしてほしい」「少しくらい遠くても、できるだけ学童に通わせたい」と強く思っている私とは、考えに大きな違いがあるんだなぁと思いました。

学童の父母にもいろいろな考え、事情の方がいます。

「竹馬できたよ」

先日、長男の通う学童では秋のメインイベント?ドッジボール大会を終えました。ドッジボールが得意な子も、苦手な子も、みんな頑張ってました!

そして、これからの時期。

竹馬、ゴムだん、一輪車、こま、けん玉、なが縄など、いろんな遊びに挑戦して、できるようになると「名人」になれるという「目標を持って遊びを頑張るシーズン」になるようです。

目的は、うまくなるとか、他人と競争するとかではなくて、「真剣に、あきらめないで練習すること」。学年ごとに挑戦する種目は違い、また上級生が下級生に教えたり、「名人」の認定をしてくれるそうです。

でも、この「目標を持って遊びを頑張るシーズン」は、当初、長男にとっては「自由に遊べる時間が減った」という印象が強かったらしく、

おかぴ「今日は学童で何して遊んだの~?」
長男「今日は遊んでない!」
おかぴ「え、公園行ったんでしょ?」
長男「行ったよ。それで竹馬やった」
おかぴ「へー!竹馬で遊んだんだぁ~すごいね」
長男「竹馬は遊びじゃないの!練習なの(怒)!!」

とちょっと、不満そうでした(笑)。でも、それからしばらくしたある日。

おかぴ「最近、竹馬どうだーい?」
長男「できるようになったよ!10歩とか20歩とか歩けるようになった!!」

と、とっても嬉しそうに教えてくれました。きっと、最初は竹馬に上手く乗れなくて、面白くなかったんだけど、やっていくうちにできるようになって、楽しくなってきたんじゃないかなと思いました。

一人一人の子どもが友達と励ましあって、少しずつでもこういう達成感を感じられるような「目標を持って遊びを頑張るシーズン」、とっても素敵ですね。